先日晴明神社に行ったときにどうしても買おうと思っていたブレスレット型のお守りを毎日つけています。何かイライラしたことがあっても「このお守りがあるから！神様がついているから！」と自分を諫めることが出来るようになり愛用しています。
ブレスレット型のお守りは腕輪守りと言われ割と多くの神社で授与品としてあるようです。今欲しいのは貴船神社のブレスレット型の水守りです。色合いが可愛いです。
身に着けるアクセサリー型のお守りの中でも今回はネックレスと指輪のお守りを授与している神社をまとめてみました。
ネックレスのお守りがある神社
出雲大社(島根県出雲市)
日本一の縁結びの地と言われ全国の神様が集まる出雲大社にネックレス型のお守りが「幸縁(こうえん)ネックレス」になります。初穂料は￥1,000。
出雲大社の神紋である「剣花菱（けんはなびし）」がトップにデザインされたネックレスです。縁結びで有名な神社ということもあり縁結びの効果が高いとのことです。
伏見稲荷大社(京都府京都市)
千本鳥居で有名な伏見稲荷大社にある「達成のかぎ守り」。初穂料は￥1,000。
神社内にいる狐が加えている鍵が形どられています。こちらの鍵は稲を収納しておく蔵の鍵ということで稲は実りの象徴です。ご利益は「万福将来開運」で福を蓄え将来幸福に恵まれるという意味になります。
晴明神社(京都府京都市)
陰陽師で有名な安倍晴明公を祭っている神社です。こちらにあるのは「みずかがみ守り」です。トップには星型の社紋、晴明桔梗(五芒星)があしらわれているペンダント型のお守りです。初穂料は￥1,300。
陰陽五行（木火土金水）の中では、水に黒色を配置します。黒色の桔梗印を身に付けて、集中力向上、災除けとする。
御利益は運気向上とのことですが、集中力を高める効果があるそうで、フィギュアスケートの羽生結弦選手も手にしたのだとか。
因みに帰路についたところでこちらを買い忘れたことを思い出しました…ぜひリベンジしたいところです。
天河神社(奈良県吉野郡)
奈良県最強のパワースポットと名高い神社です。芸能の神様が祀られており、多くの芸能人も参拝されているようです。
こちらで授与されるのは「五十鈴守り 金」。ネックレス型とチョーカー型があります。両方とも御頒布料は￥3,800。真鍮製のため他の神社のものに比べてかなり高価ですね…
五十鈴という三つの球体があしらわれています。芸事の神様ですが、習い事など趣味関連にもご利益があるそうです。
指輪のお守りがある神社
サムハラ神社(大阪府大阪市)
指輪のお守りで有名なのはサムハラ神社ですよね。一つ一つ手作りのため常に品薄かつ不定期入荷で入荷してもすぐに売り切れてしまうほどの人気の「お守り指輪」(3000円ほど)
サムハラには、“幸福の維持”などの意味があり、「サムハラ」と唱えるだけで、危険や災厄から身を守ってくれるという効果やご利益があり、古くから伝わる不思議な言葉です。
指輪の入荷情報は公式からではなくSNS等で拡散されて知ることが出来るようです。指輪が手に入らなくてもサムハラ神社自体が強力なパワースポットなので一度訪れてみてはいかがでしょうか。
野宮神社(京都府京都市)
源氏物語にも登場する歴史のある縁結び神社野宮神社。こちらで授与されるのは「縁結び指輪お守り」。初穂料は￥1,000。
ピンクと青の指輪が赤い糸で結ばれています。アクセサリーのように身に着けるというよりは指輪がついているお守りと言ったところでしょうか。他の神社ではない個性的なお守りなので一度手にしてはいかがでしたでしょうか。
江島神社(神奈川県藤沢市)
神奈川県の江ノ島にあり日本三大弁財天である江島神社の「ゆびわ守」。初穂料は￥700。
神の使いである蛇のモチーフになっている指輪で裏には「江島神社」の文字が刻印されています。パワースポットなのでいろいろなご利益はありますが、恋愛に対する効果が強いと口コミで話題になっているようです。
話は変わりますがホームページのおみくじが割と耳の痛いことを言われるので気を引き締めるようにしています。
参拝が難しい場合は？
直接神社に参拝して授与してもらうのが一番いいですが、遠方で参拝が難しい方や時勢による参拝が難しい方のために神社によっては郵送も対応してくれているところもあるので一度ご確認してはいかがでしょうか。
神社によっては郵送申し込みのページを設けてくれているところもありますが、直接問い合わせる必要がある場合もあります。
