皆様は勉強をしていく中で、どんな方法が向いているんだろうか。どうすれば効率的なのだろうかと思ったことはありませんか。
特に勉強を始めたばかりの頃は闇雲に勉強しがちですよね。
勉強していっても思ったより伸びない場合も悩んで他の方法を試したくなる時もあります。
そこで今回は4つの学習タイプについてみていこうと思います。
4つの学習タイプとは?
4つの学習タイプとはアメリカの教育学者「デイビット・コルブ」が提唱したフレームワークです。
調べていたところライティングでよく使われているテクニックのようで、WEBライティングは学習タイプに当てはまるように書いているようです。
- 学習スタイル1:「なぜ」型
- 学習スタイル2:「なに」型
- 学習スタイル3:「どうやって」型
- 学習スタイル4:「いますぐ」型
自分の性格や思考法でどれかにあてはまります。
上記が興味をもって行動する要素になるのです。
自分のスタイルを知って効率的に勉強できるようになればいいですね。
それでは具体的に見ていきましょう。
学習スタイル1:「なぜ」型
「なぜ」型の人は理由を知りたい人です。自分がやろうとしていることのメリットやデメリットは何かということを知りたがります。
最近は検索欄でもサジェストで「メリット」とでてくることがあるので自分が勉強する意味を探してモチベーションを上げてから手を付ければ集中して勉強できそうです。
選択肢が複数ある場合比較されている場合もあるので気になったワードで検索してみることをお勧めします。
学習スタイル2:「なに」型
「なに」型の人は具体的な内容や根拠を知りたいひとです。科学的根拠、統計的データ、利用者の声といった客観的な事実を欲しがる傾向があります。
今はネットショッピングや口コミサイトがあるので、テキストを買うときや学習ツールを使用するときに利用者の声を見て納得してから買ったほうがいいかもしれません。
最近は学習法に基づいた勉強法や例えば「TOEC満点の自分の勉強法」といったものを無料で公開してくれている方もたくさんいるので探してみましょう。
学習スタイル3:「どうやって」型
具体的な手順や方法を知りたがる人です。料理のレシピのように「1.材料を切ります。2.材料を炒めます。3.調味料に味付けをします」というような具合になります。
時間はかかるかもしれませんが確実にコツコツ積み重ねて成果を出す人ですね。
ブログで失敗談を交えた体験記を書いてくださる方もいるので、試行錯誤した効率的な方法を自分に取り入れることができれば伸びそうですね。
学習スタイル4:「いますぐ」型
とりあえずなにをしたらいいのかを知りたい人です。「前書きはいいから何をすればいいの?」と思ってしまう人です。
理由を知る前にとりあえずやってみたいという人なので、「TOEIC 勉強法」などとストレートに探してみるのがいいかもしれません。
探している中で共通して何人も言っていることが出てくるのでそれをとりあえず試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は4つの学習タイプについて見ていきましたがいかがでしたしょうか。
枠組みでの話にはなってしまいましたがこれから勉強を始める人、勉強していく中でスランプになってしまった人の手助けになれば幸いです。