英語を勉強していて想像以上に英語ができる人が多いということです。
そうなってしまうとインフレが進んで海外事業ですとTOEIC800点以上の求人が多くあります。
これではアピールポイントにならないですよね。
これが例えば中国語も同じくらい話せる場合はどうでしょうか。
英語が話せる人が100人に一人、中国語が話せる人が100人に一人だとすると(中国語の場合はもう少し希少価値高そうですが)なんと10,000人に一人の人材になります。
こういったように持っているスキルを掛け合わせることで自分のブランディング化になります。
よく人と比較するなと言われますし大切なことだと思いますが自分よりすごい人を見ているとどうしても落ち込んでしまいますよね。
そんな方にこちらの言葉を送りたいです。
「一つのジャンルで一流になれなくてもいくつかのジャンルで二流になれ」
トップを目指さなくてもできることが多ければそれはその人の強みになるということです。
いくらスキルを持ちましょうといっても、勉強にはどうしても時間はかかります。せっかく勉強するのであれば仕事に生かせる勉強をしたいものですよね。
今回はおすすめのスキル6選を紹介します。
英語
社会人で勉強しておいて方がいいものは?という質問で毎回筆頭に上がる英語。
グローバル化になっていく中無視できないスキルとなっています。
メリット
仕事の選択肢が増える
「国際的な仕事がしたい」となると英語は必須です。
いざ就職活動をしても未経験者応募可になっているところでもTOEICの点数で足切りされることも多いです。
また、英語ができたら海外事業部への移動も可能になります。やりたいことに制限がかからないことは最大のメリットです。
年収が増える
DIAMOND onlineによれば、英語を使う仕事は英語を使わない仕事に比べて30%も高収入のようです。
英語が話せるということはそれだけでアドバンテージになるのですね。自分の能力に対しての給料アップの交渉の材料にもなるでしょう。
情報収集ができる
世界の最新情報の発信は英語でされます。
日本語で情報収集使用にも翻訳されていない記事は検索でも引っかからないので限界があります。
英語ができる人とできない人で得られる情報量の差が出てしまうので英語は必須ともいえます。
プログラミング
楽天やGoogle、Microsoftなど名立たる企業がプログラミングに注目しています。IT社会においてプログラマーの需要はますます増え続けています。
メリット
ロジカルシンキングが可能になる
プログラミングを身に着けることでロジカルシンキングができるようになります。
ロジカルシンキングは分析力や問題解決能力、提案力をつけるのに必要になてきます。
ビジネススキルとして注目度が高いものなので身に着けておいて損はないです。
仕事の効率化につながる
作業ツールを作ることで仕事を効率化することができます。
大幅な時間短縮となり他の仕事に充てたり、残業時間を減らすことが可能です。
副業に生かせる
クラウドソーシングサイトなどでプログラミングの仕事の発注依頼などがあります。
プログラミングを生かしちょっとしたお小遣い稼ぎにいいかもしれないです。
マーケティング
マーケティングはモノを売る以上どこの企業でも必要とされている技術です。
お客様の購買傾向を知っていることは損にはならないスキルです。
メリット
市場ニーズが高い
マーケティングを勉強して実用できることはどこの企業でも必要とされる人材になることが可能です。
統計ができる力や分析能力も評価される一因になります。
副業にいかせる
副業として人気の高いWEBライターやYouTuber、せどりなどすべて集客が避けられないものたちなのでマーケティングが必須です。
マーケティングの知識があることで他の仕事へ生かすことが可能となります。
デザイン
資料作成やチラシ作成、仕事のあらゆる場面でデザイン性が必要とされることが多くあります。
目につくデザインと見にくいデザインであればどちらがより手にされやすいかは考えずともわかります。
メリット
経費の削減につながる
WEBデザインやロゴのデザインが必要な時はどうしますか?通常はデザイナーに外注しますよね。ちょっとしたデザインができると外注する必要性がなくなるので経費削減になります。また、こちらも副業として仕事ができるというメリットもあります。
分かりやすい資料を作成できる
プレゼンテーションやちょっとした図を作るときにデザインを意識した資料ができると見栄えもいいですよね。デザイン力がある資料を作れる人は重宝されることは間違いないです。
お金に関する知識
お金に関することを勉強することで税金の仕組みや貯蓄に関することのような意識が変わることが期待されます。
また、財政関係の職種につく際に有利になります。
メリット
資格が必要な仕事がある
公認会計士や税理士は資格がいる職業です。持っていると有利な資格として簿記やファイナンシャルプランナーなどがあげられますが、こちらは教養としても勉強する価値があると聞きます。
パソコンに関する知識
メリット
仕事でMicrosoftを使うことがよくあると思います。WordやExcelの使い方を覚えることで仕事の効率化や見栄えのいい資料の作成が可能です。またパソコン関係に強い人は重宝されます。
「MOS」「パソコン技能検定Ⅱ種」などの資格があるためわかりやすく提示したいのであればこちらを取得するのもいいでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。今回は掛け合わせにおススメのスキルを紹介してきました。
何かの参考になれば幸いです。
特技を増やして自分の価値を上げていけるといいですね。