勉強するのはいいとはわかっていてもなかなか時間が見繕えないものですよね。
今回は勉強をするのにどの時間にするのがいいのかと勉強を続けるにはどうすればいいのかをまとめていきたいと思います。
勉強時間はいつがいいの?
朝早く起きる
手っ取り早く時間を作るには朝数時間早く起きて勉強することです。夜に勉強できる方であればいいのですが、勉強をできないのであれば朝家を出る時間から逆算すればまとまった勉強時間を確保することができます。
朝カフェで勉強してから出勤したりもできますし、朝少し早く出社して勉強している方もいらっしゃいました。朝のオンラインセミナーを受けるようにすれば勉強ができます。
通勤時間
通勤時間に勉強するのも定番です。テキストを開くのが難しいのであれば、アプリやラジオYoutubeなど耳で学べるようなものを使うようにしましょう。片道30分の通勤時間でも毎日続けていたらかなりの時間になります。
昼休み
お昼休憩の時間を有効に使いましょう。昼食を済ませて20分~30分時間ができるはずです。その時間をダラダラスマートフォンをいじって終わるというのではもったいないです。会社の人に言われてしまうのが気になるのであれば、アプリで勉強できるものを入れておきましょう。
とにかく隙間時間を使う
誰かと約束の時間まで20分空いた、朝早く起きたのでいつもより10分準備が早く終わった。日々隙間の時間は出てくるものです。その時間を無駄に過ごすのではなく有効に使いましょう。用語を1ページ覚える、問題集を5問解いてみる。少しの時間でもできることはたくさんあります。
セミナーに申し込んでみる
自分だけだとダラダラ過ごしてしまうのであれば、時間が決まっているセミナーや勉強会に申し込んでしまいましょう。お金を払っていることで「まあいいやという」気持ちがなくなり集中して勉強できるでしょう。
勉強を続けるためには?
目標を設定する
具体的に
「時間ができたら勉強しよう」ではいつまでたってもダラダラと勉強をしてしまいます。具体的に「今年中に簿記2級を取る」や「今回申し込んだTOEICで900点を取る」といった具体的な目標にするようにしましょう。
短期間で
目標は逆算して立てることが大切です。「3年後には宅建取れればいいな~」とういう目標の立て方ではなく逆算して今自分は何ができていて何ができていないのか、あと問題集を何回解けば合格点になるのかといったことを考えて目標設定しましょう。
達成可能な目標にする
「平日3時間」「休日8時間」などといった目標設定では計画倒れしてしまいます。
朝30分だけ集中するといった達成可能な時間の設定にすることが大切です。
隙間時間ができたときにやることを決めておく
急に時間ができてから「時間ができてた何をしよう?」ではなく「5分時間があったらこれをする」「10分時間が出来たらこれ」と予めやることを決めておきましょう。そうしておくことで時間を無駄にしないで済みます。
まとめ
今回は社会人の勉強時間の確保について見てみましたがいかがでしょうか?時間は有限なので効率的に使って勉強できればいいですね。